メダカ飼育の注意点(庭飼育編)
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庭でメダカを飼育する場合、ベランダよりも、より自然の形に近い飼育が望めます。
メダカと周囲の景色を溶け込ませた手の込んだ作りも可能だし、自然な形で飼育できるのが嬉しいですよね。
メダカを庭で飼育するメリット
- さまざまなレイアウトを凝らした飼育が可能
- ほぼ放置状態でも飼育可能
- 河原等で見るのと同じ角度からメダカを眺められる
- 庭での憩いの一時が生まれる
一見良い事ばかりの庭でのメダカ飼育ですが、庭での飼育ならではの注意点もあります。
メダカを庭で飼育する時の注意点
- 日照の強すぎ
- 大雨時の処理
- 夏の水温上昇
- 冬の凍結
- 藻や苔類の大量発生
- 水生昆虫の発生
以上のような注意点があり、どれも、庭に水槽を設置ということで、移動が難しいことから、天候の変化や直射日光の当たる時間の長さなど、よく考えて設置しないと後で困ることになります。
太陽光による日照のため、藻や苔類も大量発生する場合が多く、悩みの種となることも。
自然界の姿と似た飼い方が出来る一方で、一般的に小川や池に住んでいるような、生き物たちが入り込みやすい環境でもあるといえます。
庭に池を作って暫くすると、入れた覚えのない生き物がいつの間にか棲みついているというのはよくある事です。
そして、発生したメダカに害のある生き物の発見と駆除が難しい場合が多いです。
メダカを庭で飼育するなら
メダカを庭で飼育する場合の良好な場所の目安として
- 午前中は日が射し、午後は直射日光を遮れる場所
- 大雨の時などに蓋や雨避けの対策が取りやすい場所
- 夏の暑さと冬の寒さに対応しやすい場所
この3点を考えて飼育する場所を決めると良いと思います。
また、折角の庭での飼育なので、ミナミヌマエビやタニシ、シマドジョウといったようなメダカと相性のいい生き物を積極的にとりいれると楽しいですね。
何処で飼っても、メダカ飼育は楽しいものです。
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