メダカ発泡容器で屋外飼育日記6
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今日も、朝から良い天気でメダカの観察には持って来いでした。
そんななか、事件は朝の9時に起きました。
なんと、前に設置したクロメダカ水槽を追い越してヒメダカが産卵!
しかも、5匹が卵を抱えていました。
慌ててお母さんメダカとホテイアオイを隔離。
水槽設置4日目にして産卵とは、早いです。
しかも、5匹同時なので、ちょっと焦りましたね。
こちらがプラケースに隔離した画像です。
クリックして拡大すると、何とか卵が付いているのが見えます。(^^;
ここで一番気になったのが、クロメダカ水槽で、すぐに確認しました。
結果は、産卵の兆候なしでした。
クロメダカ水槽はグリーンウォーター化しているので、見ずらいので、もしかして見落としていたか!
と思ったのですが、ホテイアオイを持ち上げてみても卵は見当たらず・・・
ちょっとガッカリですが、ドワーフフロッグビットの株分れと、ホテイアオイの株分れを発見しました。
少しグリーンが黒っぽくなっているので、水を入れてやります。
ヒメダカ水槽の方も、負けずにドワーフフロッグピットが株分れしてます。
ドワーフフロッグビットはこれからずっと増やしていくつもりなので、かなり嬉しいですね。
私の知ってる限り、越冬できる可能性では一番有力な浮草です。
ヒメダカの卵の話に戻りますね。
ホテイアオイから採取した卵達を紙の上に乗せ分離し綺麗にしてから、卵飼育用プラケースに移動!
このように、白い紙の上に乗せると、卵も良く見え作業が楽ですよ。
この紙が安っぽいのは、気にしないで下さい。
その前に、シェラカップにいくつか卵を入れて撮影してみました。
解りづらいですが、白く透明なのがヒメダカの卵です。
この卵達をプラケースで飼育していきます。
メダカの卵の飼育
ヒメダカの卵たちは、プラケースに2cm位の水を入れて飼育します。
この時、水深を深くしないのが、卵を孵化させるコツです。
浅い水深は酸素も行き届きます。
孵化までは、10日~14日位なので、その間毎日水道水を入れ替えます。
カビの発生を防ぐため、必ず毎日入れ替えましょう。
メダカの孵化日数は、250÷温度=日数と言われていて、
25度の水温の場合、10日ですが、あくまで目安です。
このとき、あまり水温が低いと卵が死んでしまうリスクが高くなるので、気温の低い地域の方は、水温に注意してください。
飼育用の水は、水道水のカルキ抜きをしない状態です。
カルキ抜きをしない状態の方が、カビが発生しないため、普通の水道水を使いましょう。
だんだん、卵が透明化し、黒い目のようなものが確認できるようになったら、カルキ抜きをした水を使用しましょう。
その時に、稚魚用の容器もセットしましょう。
稚魚飼育用の容器には、管理の邪魔なので、何も入れないで良いのですが、手持ちがあれば、アナカリス等一株でも入れてあげるのも良いでしょう。
■最後に、ミナミヌマエビ画像もふぉっとっとで撮影したので、無料画像コーナーにアップしときました。
もちろん、ドワーフフロッグビットの株分れもアップしてありますよ。
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