2018年1月8日現在のメダカ屋外水槽の様子をみてみます。
冬のメダカ屋外水槽は無を連想させるようなイメージが漂っています。
今日は蒸発した分の水足しの前に、そんな寂れた屋外水槽の姿を写してみました。
多少お見苦しい画像になりますが、これが冬のメダカ屋外水槽の正しい姿だと思っています。
全ての屋外水槽にヒメスイレンが入っていますが、どの株も問題なく越冬してくれます。
ヒメスイレンの越冬
最初に、冬のヒメスイレンの鉢の画像を載せてみました。
この画像は白メダカ水槽の姫スイレンをクローズアップして写したものです。
ヒメスイレンは2年に一度位の株分けもあるので、メンテナンスを考え鉢植えにしています。
鉢植えの土も、ヒメスイレンに最適な土等は使わずに普通の赤玉だけで元気に育ってますよ。
このヒメスイレンは去年の春に株分けをしたので今年はこのままの状態で開花を待ちます。
ヒメスイレンはこんな感じで水中の葉だけ残した感じで越冬し春になり太陽光を一杯に浴びると葉を水上に伸ばし夏頃に花を咲かせます。
ヒメスイレンは最初に一株手に入れれば、株分けで増えていくので毎年楽しむことが出来ます。
冬の楊貴妃ビオトープ
楊貴妃を入れた一番大きな水槽で、左上にあるナガバオモダカの鉢と中央のヒメスイレンの鉢とも、水中の葉だけ残して枯れ、春を待っています。
冬の黒メダカビオトープ
黒メダカ(小川ブラック)を入れた黒の発泡容器です。
アナカリスが水中で冬の寒さに耐えています。
冬のヒメダカビオトープ
ヒメダカを入れた、ヒメスイレンの倉庫にもなっている白の発泡容器です。
水が少なくなりすぎて、少し危ない感じになってました。
一番汚く見えますが、メダカ達にとっては一番住みやすい水槽かもしれません。