メダカの生態
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皆さん、こんにちわ。
今日は、メダカという魚について書いていきたいと思います。
どこかでかいているような気もするんですが、このコーナーにあった方がいい気がするので書きますね。
実はいろいろな場所で書いていて忘れているだけ・・・(^^;
メダカは日本全国に生息する日本最小の淡水魚です。蚊のボウフラを好んで食べる益魚としても知られていました。
流れの無い環境を好み、強い水流の中では疲れて死んでしまいます。
本来は、小川や用水路、田んぼ等に普通に住んでいましたが、農薬の使用や用水路の護岸整理、流れの穏やかな小川の減少による環境の悪化や外来種による影響から、現在では絶滅危惧種に指定されています。
メダカとはこんな魚
- 分類 ダツ目 メダカ科
- 別名 目高
- 体長 3cm~4cm
- 寿命 自然界で1年~2年
- 適応温度 5度~30度
- 適応水質 中性~弱アルカリ性
- 繁殖期 春~秋
- 卵の数 一回に10個~20個位
メダカは丈夫で環境への適応能力も高く、とても飼い易い魚です。
冬は氷が張らなければ生き延びることができ、夏の猛暑もでの水温40度近い水の中でも生き抜く強さを持っています。
水質の悪化にも強く、ある程度の悪条件にも耐え抜く生命力を持っています。
そんなメダカですが、水流には弱く、エアレーションやフィルターの設置には注意が必要です。
メダカの全滅などは水質を疑う前に水流の強すぎを疑ってください。
また、メダカは非常に小食なので、ほとんどの方が餌を与えすぎている傾向があります。
餌の与えすぎは、極度に水質を悪化させるので、注意してください。
メダカと卵と稚魚の関係
メダカのお母さんは、他の魚達に食べられないよう、ホテイアオイの根のような他の魚が入ってこないような場所を探して卵を産み付けます。
ですが、生み付けた瞬間から、自分にとっても、美味しいご馳走になってしまうんです。
卵から孵った稚魚も同様で、美味しい餌にしか見えません。
メダカの稚魚を成長させるには、広々とした水槽に水草等を大量に入れ稚魚が十分に隠れられる場所を確保し、自然界のように多少の稚魚が生き延びるのを願うか、隔離して稚魚を守るかの2択になります。
一番いい選択は、最初に卵を隔離し十分な量を確保してしまい、その後は自然に任せる方法でしょうか!
なぜなら、卵を確保し稚魚を育てた場合、ほとんどが育ってしまい水槽がいくつあっても足りない状態になるからです。
私の場合、飼い主さんを募集して、無料で配ることで新しいメダカファンを確保する作業をしています。
このサイトでも、メダカとミナミヌマエビ取りに来れば無料であげます!と募集したら今日までに6人の方が来てくれました。
あとは、近所の人や通行人の人が貰ってくれます。(^_^)
でも、今日もまた、新しい産卵ラッシュの始まりがありました・・・(^^;
メダカの稚魚はミナミヌマエビに守ってもらう
今現在、私のメダカ稚魚の飼育水槽には、ミナミヌマエビが大活躍してくれています。
メダカの稚魚って、成長にムラがあって、大きさがかなり違うんですよね。
そこで、大きな稚魚の分別とミナミヌマエビを混泳させることで餌を少しだけ多めに入れられる状態を作りました。
ミナミヌマエビって、こういうときに本当に頼りになります。
稚魚達の食べ残しを処理し水質を安定させてくれ、稚魚の育成に大貢献です。
ミナミヌマエビの新しい使用方法発見!見たいな感じです。
あ、ミナミヌマエビはメダカの稚魚を食べることは無いので安心してくださいね。
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