ミナミヌマエビの生態と繁殖方法

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メダカとの混泳に最適なミナミヌマエビ。

今回は、ミナミヌマエビの生態と繁殖について説明します。

皆さんが思っている以上に丈夫で飼いやすく、実は繁殖もとても簡単です。

ミナミヌマエビの正しい知識と、必ず成功する繁殖の方法を紹介します。

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ミナミヌマエビとは

日本や朝鮮半島、中国等が原産の体調3cm~4cmのヌマエビです。

寿命は自然環境下で1年と言われています。

淡水系のエビなので、メダカ等と混泳させながら繁殖させることも可能です。

食は、雑食性で何でも食べます。

ヤマトヌマエビより小さく、力が無いため水草を食べることも無く、水槽の苔取りや底砂の掃除に少しだけ役立ってくれます。

ですが、効果はそれほど期待しない方が良いでしょう。

体色は薄い青みを帯びた暗い色ですが、環境により変化します。

ミナミヌマエビの一生のサイクル

ミナミヌマエビの寿命は、1年と書きましたよね。

長生きしても2年が精一杯でしょう。

春から夏に誕生し、冬を越し、春から夏に子供を産み秋に死んで行く。

こんな感じのサイクルで生きているわけです。

ヒーター使用で通年繁殖するので、この限りではありませんが。

ということは、ミナミヌマエビの飼育を継続していくためには繁殖させることが、必ず必要になるという事です。

ミナミヌマエビを飼ったけど、全部死んでしまった!

こんな人は、繁殖で失敗しているのです。

決して、飼育に失敗したわけじゃないんです。

ミナミヌマエビは丈夫で飼育も簡単だと覚えておいてください。

購入した個体が大きかった場合1~2カ月で死んでしまうのは寿命です。

飼育の失敗と、ヌマエビの寿命を間違っている人が多いです。

ミナミヌマエビの飼育環境

ミナミヌマエビの飼育のための水温ですが、5度~30度と思われます。

自然の河川や沼で冬を越していることから、0度でもと思いますが、自然環境の中では比較的水温の影響を受けない場所に避難できるため、逃げ場の無い水槽内では5度位を最低温度と思っていた方がいいです。

ミナミヌマエビには、夏場の高温のほうが問題かと思います。

実際に夏の水温30度超えの時点で☆を見かけるようになります。

また、高温対策としては、エアレーションがお勧めです。

高温でミナミヌマエビが☆する理由として、水中の酸素不足があるからです。

水温が上昇すると、水中の溶存酸素量が減少します。

エビたちが酸欠状態になってしまうのです。

夏の水温上昇は、設置場所とエアレーションで乗り切りましょう。

水槽用クーラー等もありますが、コストが掛かりすぎです。

絶対に失敗しないミナミヌマエビの繁殖方法

ミナミヌマエビ繁殖の絶対に失敗しない方法は以下の4つを守ることです。

  • ミナミヌマエビだけで飼う
  • 底砂を入れ、アナカリスとウィローモスを入れる。
  • 最初に入れるミナミヌマエビは、一匹に対し水量1リットル以上確保する。
  • 餌を与えない

説明しますね。

まず、ミナミヌマエビだけで飼う理由ですが、たとえば、メダカと一緒だと孵化した子エビがメダカに食べられてしまいます。

今回の繁殖方法は、餌も与えない環境での半放置繁殖が前提なので卵を抱えた親エビの隔離はしません。

ミナミヌマエビは抱卵性といって、自分のお腹部分に卵を抱えて孵化まで過ごします。

孵化した稚エビ達は、すぐに餌に変わりそうですが、ミナミヌマエビは口も小さくかなりの確率で生き残ります。

飼育容器を決めたら、直射日光を避けられる明るい場所に置きます。

水を張り底砂2cm位を入れ、水草を入れます。

水草は、手入れの時の事を考えてオモリで沈めましょう。

水草は、丈夫でどんどん増えるアナカリスとウィローモスを入れましょう。

ウィローモスはヌマエビ達の隠れ家にもなるので絶対に入れたいですね。

一匹に付き水量1Lの確保は、最初の飼育数としては多過ぎでは・・・

大丈夫です!ミナミヌマエビは、食も細く水質をあまり汚しません。

メダカのように最初にパイロットフィッシュを使う必要もないんです。

最初に言った通り、ミナミヌマエビは寿命は短いですが、丈夫で環境適応力も高い飼いやすいエビです。

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絶対に失敗しないミナミヌマエビの繁殖方法補足

ミナミヌマエビの繁殖には基本、フィルター、照明、ヒーター等必要ありません。

室内でもプラケース等で飼育する場合は、自然のコケ等を利用するため餌も要らず、水草の照度が足りない場合の照明くらいで後は必要ありません。

水槽で鑑賞も兼ねる場合は、照明、フィルターはあったほうが良いでしょう。

通年繁殖させたい場合は、ヒーター使用で24度程度に設定しましょう。

ミナミヌマエビの最適繁殖温度は20度~24度です。

ミナミヌマエビの購入時期ですが、ズバリお勧めは春先です。

春先に購入した場合、9月一杯くらいまで繁殖が望めるので、十分な繁殖期間が望め、キッチリと子孫を確保できます。

屋外飼育編

用意するもの

  • ハッポウスチロールの箱(容量20L以上お勧め)
  • 底砂 大磯砂利等
  • 水草 アナカリスとウィローモスがお勧め
  • ミナミヌマエビ 20匹

発泡スチロールの箱は、プラケース等でもいいのですが、夏の暑さと冬の寒さ対策を考えると、ハッポウスチロールが一番です。

関東南部の平地に住む私の環境では、夏の直射日光対策だけで乗り切れてます。

底砂はバクテリアの育成のためにも必ず入れましょう。

大磯砂利がメンテナンスが楽でお勧めです。

プロホースの使い方はcharmさんに解り易い動画があったので見て下さい。

砂利と水草を入れておくことで、ほぼ手間いらずで飼育できます。

室内飼育編

用意するもの

  • 水槽 出来るだけ大きい物
  • 底砂 大磯砂利等
  • 水草 アナカリスとウィローモスがお勧め
  • ミナミヌマエビ あたりまえですよね。
  • フィルター 
  • 照明 水槽設置場所が十分な光量が無い場合

屋内水槽ということで、鑑賞も兼ねた作りというとこうなりますね。

というか、室内の水槽であれば、メダカと混泳させた方が良い気がします。

メダカとの混泳でも、ミナミヌマエビはしっかりと繁殖してくれますよ。

稚エビはメダカの最高の餌なため、抱卵時の親エビ隔離が絶対条件です。

バケツで飼い、屋外・屋内移動型という手もありますが、バケツの場合、水面積に対して水深が多くなるため、エアレーション必須です。

投げ込み式フィルターを使えば、エアレーションとフィルター効果で良いかもしれませんね。

また、水草はアナリスクを多めに入れてエビ達の居場所を確保しましょう。

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2 Responses to “ミナミヌマエビの生態と繁殖方法”

  1. マル より:

    幹之・楊貴妃を飼育しています。
    記事を参考にさせていただいています。

    • yuki より:

      マルさん、こんにちわ。

      幹之も楊貴妃も本当に存在感があって可愛いですよね。
      今年は楊貴妃の子供も沢山生まれたのですが、ヒメダカの子供と一緒にして、運が良いと楊貴妃が何匹か入ってるよ!
      と言って、ヒメダカの子供と一緒に里子に出す裏ワザにも使っちゃいました。(^^;

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