ノコギリクワガタの飼い方と繁殖

サイト内検索

皆さん、こんにちわ。

今日は、日本の夏には無くてはならない昆虫、ノコギリクワガタのことを書きたいと思います。前にも言いましたが私は田舎の生まれなのでノコギリクワガタやカブトムシは良く獲りました。

夏の子供のアイドル、ノコギリクワガタとカブトムシ!ということで、今日はノコギリクワガタのお話です。現在は少なくなっていますが、クヌギの雑木林などに朝方良く獲りに行ったものです。

スポンサーリンク

ノコギリクワガタ、カブトムシ、コクワガタ合わせて1日に50匹位獲れたこともありました。今でも駅も無いような田舎町に生まれた子供にとって唯一の威張れることだった気がしますね。

ノコギリクワガタの生態

  • ほぼ日本全国に生存している一般的な昆虫
  • 名前の由来の大きな湾曲した大アゴが特徴
  • 体長は雄で40mm~70mm位、雌で25mm~35mm位
  • 体色は黒から赤色で、赤い方が人気がある
  • 飼育温度は10度~25度位が良く実はあまり暑いのは苦手
  • 寿命は2年位だが成虫として活動する期間は3ヶ月位

離島等で一部亜種になりますが、日本全土に生息する一般的な昆虫で大きなアゴが特徴です。個体差が大きく大きく湾曲したものからカマの歯のようなものもいて、長歯、中歯、小歯と分類されていますが、まったく同じ種類です。

体長は大きいほど貴重価値があり、色も赤の強いものが人気です。生まれてから1年近くを幼虫・蛹(さなぎ)として過し、羽化して喜んでいると、そのまま次の年の夏まで成虫の姿で休眠・・・そして、次の年の夏に元気に活動したかと思いきや、2ヶ月~3ヶ月で死んでいきます。(^^;

ちょっと、舐めてますよね・・・カブトムシはその年に活動するぞーー!

ま、それは許してやるとして、夏前に成虫になった固体も秋に成虫になった固体も次の夏の活動期に活動を開始するので、早く成虫になったからといって喜んでも休眠期間が長くなるだけです。そして、休眠期間は一切餌は食べずに蛹部屋で静かに過します。たぶん、活動期に一斉に活動を開始することで繁殖できる可能性をあげているのでしょう。

ノコギリクワガタをショップで購入する場合、特大サイズはプライスレスですが、S・M・Lサイズで値段が違うので、大きい固体を繁殖させたい場合はLサイズを買いましょう。

ノコギリクワガタの飼い方

ノコギリクワガタは、活動までに2年掛かることを除けば簡単に飼育でき繁殖も容易です。

飼育ケースは昆虫用のプラケースで大丈夫です。下にオガクズ等を水分を十分に含ませ敷いてあげ、木の枝などを入れてあげましょう。餌はゼリー状のものが売っていますが、無ければスイカやキュウリ、砂糖水等を与えてください。

ある程度の多数飼育も大丈夫ですが容器に余裕を持たせてあげたほうがいいです。また、多数飼育の場合はゼリーを与えた方が手っ取り早くて楽です。夏の終わりまでにはみな死んでしまいますので短い間ですが可愛がってあげてください。(たまに結構長生きな固体もいるらしいです。)

ノコギリクワガタを産卵させる

繁殖となると話は変わってきて、砂糖水なんてあげてる場合じゃなくなります。子供をとるための貴重な固体なので最初からゼリーを与えましょう。

まずは昆虫飼育用プラケースを用意します。本来はクワガタが逃げなければ何でもいいのですが、一応言っておくと、この産卵容器は約2ヶ月間使用することになるので、コバエが沸きやすいためコバエシャッター等考えた方が良いかもです。

卵をとる為には、マットを手で握って開いた時に形が崩れないくらいに湿らせます。最初の3cm位を硬めにギッシリ敷き詰め、その上にたっぷりと水を吸わせた細めの朽木を一本(無くても大丈夫)入れてやります。10cm位の厚さに残りのマットを敷いて出来上がり。

ゼリーを一個入れて、雄と雌を一匹づつ入れておけば雌が勝手に産卵します。ノコギリクワガタは一度に20~30個の卵を生むので飼育用のビンを準備しておきましょう。

雌が産卵を始めたら雄を容器から出して雌だけにします。ノコギリクワガタの産卵は何日かかけて行われるので、雌は産卵を終わったのを確認後容器から出します。

ここで一旦横道にそれて、クワガタ界の難しい言葉を紹介しときます。

  • マット・・・飼育時に敷くオガクズ類のこと
  • 産卵セット・・・産卵のため雄雌を容器に入れて準備すること。
  • 1令(いちれい)・・・生まれてから1度も脱皮していない幼虫のこと
  • 2令(にれい)・・・1度脱皮した幼虫のこと(令ともいう)
  • 3令(さんれい)・・・2度脱皮した幼虫のこと(終令ともいう)
  • 蛹室(ようしつ)・・・3令幼虫が作る蛹(さなぎ)になり羽化するための部屋
  • 前蛹(ぜんよう)・・・3令の幼虫が蛹になるために蛹室で活動を停止した状態をいう
  • 蛹化(ようか)・・・3令幼虫が脱皮して蛹になること
  • 羽化(うか)・・・蛹が脱皮して成虫になること

 何だか面倒な言葉が多いですが、ノコギリクワガタの飼育では良く出てくる言葉なので覚えておいて損は無いですよ。一応補足として、ノコギリクワガタは成虫になるまでに4回脱皮します。1回目と2回目は幼虫として育っていく過程で大きくなる為に脱皮し、3回目の脱皮で蛹になり、4回目の脱皮で成虫になるわけです。普通に言えよ!って感じですよね。

スポンサーリンク

ノコギリクワガタの幼虫を育てる

ノコギリクワガタの産卵セットから雌を取り出し6週間経過したら、飼育容器から幼虫を取り出します。すでに卵は幼虫になっているはずなので、容器から丁寧にマットを取り出し、幼虫を採取します。

ここからは飼育ビンによる飼育になります。(菌糸ビンではなく、ビンによるマット飼育ですよ。私はノコギリクワガタに菌糸ビンは使いません。)飼育ビンといっても手持ちの容器があるのなら何でもいいのですが、一応底の幅が10cm位ある60cc~800ccの容量のビンがいいです。

底の幅はクワガタの大きさを考えてこの位あると大物が育っても安心でが、ここで現実の問題です!ノコギリクワガタの雄の7cm越えは夢の領域です。現実は6cmを越えたら大きい方だと思ってください。それを考えると、ビンの底は8cmもあれば十分と・・・いや、夢は大きく10cm底でしょう!ということで、8cm以上の底で(^^;

そして、大きい固体を狙うのであれば、マットの質に気を使ってみましょう。普通は安物のマットでも良いですが、大物狙いとなるとマットで差が出てきます。とりあえず、一度繁殖を経験してみて、その後に考えるといいと思いますよ。

飼育ビンの中のマットの交換は目安として600ccなら3ヶ月ごと、800ccなら4ヶ月ごとに交換位です。マットは基本幼虫の餌なので、固体による差もあり、自分の目で確認して決断が良いのですが、最初は解らないと思うので、とりあえずは目安通りにやって下さい。おおざっぱに見積もっているのでたぶん、餓死することは無いと思います。マット交換の仕方は、スプーン等で少しづつマットを取り出していき、幼虫をそっと取り出し新しいマットを入れたら、またギッシリとマットを詰め、中央を少しへこまして幼虫を置きます。

後は勝手に幼虫が潜って行きます!(^_^)v

前置きが長くなりましたが、飼育ビンでのノコギリクワガタ飼育方法箇条書き

  • まずはマットを手で握って開いても崩れない位の加湿をする
  • 飼育ビン一杯にマットを入れる
  • 棒か何かでぐいぐい押し圧縮していく
  • 真中を少しへこましておき、そこに幼虫を置く
  • 幼虫が勝手に潜っていく
  • 3令幼虫が蛹室を作り前蛹になった時点でもう餌は食べない★重要:ここから放置
  • 蛹室の中で羽化して成虫になるが、翌年の夏まで餌も食べないし活動しない

★幼虫飼育での重要ポイントは湿気なので、乾燥にだけは注意!

3令幼虫が蛹室を作った頃からは、衝撃等与えないように気をつけましょうね。蛹室が壊れてしまいまい、悲しい結果になります。蛹室は、クワガタの地下シェルターのようなもので、いままでの芋虫体型と違い成虫の基本形である蛹を守り、蛹の時点では大アゴはお腹の方に折りたたまれていて脱皮により殻から抜け出しやすくなっているのですが、脱皮する為の作業をする十分な大きさのシェルターが崩れてしまうと脱皮できません。

羽化後の一年も、水分だけ気にしてあげてください。(たまに霧吹きで水をかける等)

最後に一言

今日も私のつまらないつぶやきに付き合って下さり、ありがとう御座いました。

メダカブログなのにこんな事ばかり書いてて良いのか不安になってきました。(^^;

そのうち、カブトムシとコクワガタの記事も書きたいですが、メダカの更新が・・・

夏が終わるまでには、書きたいと思ってます!

てか、メダカブログには要らない記事ですよね。(^^;

スポンサーリンク

メダカ関連コンテンツ

にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ

メダカのランキングに参加しています。ブログ村もssl対応したようなので2016/11/05日より参加しました。

モバイル環境で閲覧している方へ

全てのコンテンツと、カテゴリー内の記事をタイトル一覧表示としたメニューを作りました。PCの方にも便利です。

モバイル用閲覧メニュー

人気記事ランキング

コメントを残す

CAPTCHA


*投稿されたコメントはブログ管理者の認証後に表示されます。

このページの先頭へ