メダカ達は冬眠から元気に復活
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冬が終わり、メダカ達は冬眠を終え元気に水面に姿を現すようになってきました。
3日ほど前から餌もあたえ始め週末あたりに屋外水槽の掃除を考えています。
秋に水槽に入れておいた落ち葉も取り出さないと・・・
何はともあれ、メダカ・ヌマエビ・ヒメタニシとも元気に冬を越しました。
メダカが冬眠できるように秋の終わりに落ち葉を少し入れておくのですが、冬の間に一度珍客の訪問がありました。
通りがかりのおばさんが、わざわざチャイムを鳴らして「メダカが死んでますよ。」と言うのです。
冬の間、水足し以外一切手入れもせず水面を覗いてもメダカなんて一匹も泳いでいない水槽をよく見ると、底の枯葉の間から少しだけメダカの姿が見えるんですね。
確かにびくりとも動かないので死んでいるように見えるのでしょうが、「安心して下さい、冬眠です!」と諭しました。
冬に水槽を覗いていく人の事を考えると、全員に説明したい気分ですね。
去年のヒメスイレンの株分けもしないとなので4号鉢と赤玉土も用意しないとです。
今年のこの地域の桜は24日開花予定らしいので、花見に行く前に水槽の手入れを片付けたいかも・・・
メダカの冬眠
メダカは人間と違い一定の体温という物がなく水温が体温となります。
なので、水温が低くなると体の動きも悪くなり餌も食べなくなります。
水温が5度位に下がると水底で動かなくなり冬眠に入ります。
その時に安心して冬眠できる隠れ家がないと、ちょっとした温度の変化や明るさの変化でウロウロ泳ぎだしてしまったりします。
メダカは目を閉じるという事が出来ないので光が直接届いたりすると冬眠どころじゃなくなってしまいます。
水槽の底砂が土なら土に潜って冬眠できるのですがそうでない場合は落ち葉を入れておいてあげるとその下に隠れて冬眠してくれます。
冬の間は、蒸発する水を足してやるくらいで何も手入れしないのが一番です。
室内のガラス水槽などでは普通は冬眠はしないので冬の間も給餌や手入れが必要になります。
ミナミヌマエビの冬眠
ミナミヌマエビの場合は冬眠はしません。
ですが、水温が低くなるとあまり動かなくなり餌もほとんど食べません。
やはり水温がそのまま体温なので冬にはじっとしているようです。
冬の屋外水槽の場合は餌は与える必要はないです。
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