アメリカザリガニの飼育と繁殖

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皆さん、こんにちわ。

今回はアメリカザリガニについて、こっそり語ってみようと思います。アメリカザリガニ!私は田舎の生まれなので、小さい頃はよく釣って遊びましたよ。

凧糸や水糸にカエルやイカの足、タクワンやザリガニ自身の尻尾の肉でも簡単に釣れましたね。雑食で貪欲なので、何でも食い付いてくるんですよね。なぜ貪欲でなんにでも食いついてくるかというと、彼らの繁殖力の強さと生命力の強さ、そして天敵がいないからなんでしょうね。

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アメリカザリガニの天敵といったらコイかウシガエルくらいしか思い浮かびませんしね。そういえば、ウシガエルって食用としてアメリカから輸入されたカエルですよね。そして、その食用カエルの養殖用の餌として日本に輸入されたのがアメリカザリガニです。

ただ、日本ではカエルを食べる習慣が広まらなかったため、養殖は広まらず、その時に放置されたウシガエルが、その貪欲な食性から日本全国に広まって日本のカエルを脅かす特定外来生物に指定されています。それによって現在は飼育や販売は禁止されていています。

そして、その餌として輸入されたたった20匹のアメリカザリガニも養殖池から逃げ出しその貪欲な食性から日本全国に広まって日本の稲等に多大な害を及ぼすとともに、生態系を脅かす要注意外来生物に指定されています。ですが、要注意外来生物なので飼育や販売の禁止はされていません。

アメリカザリガニは、小魚から水生昆虫、水草・動物の死骸・自分の仲間と何でも食べてしまい、アメリカザリガニが繁殖した水域では最後に残るのはアメリカザリガニだけといわれるほどです。また、日本ではあまり知られていないが、外国では食用として重宝されている。

アメリカザリガニの生態

  • 日本全国に生息するアメリカからの外来種
  • 飼育水温は5度~30度(土に潜って冬眠)
  • 寿命は4年~5年位
  • 餌は雑食性で何でも食べる
  • 陸封型で淡水だけで繁殖できる。
  • 夏場に繁殖行動をし、一度に数百個の卵を産み、抱卵する。
  • 卵が生まれてから、3週間~2ヶ月で孵化する。(稚エビは4mm位)
  • 孵化から2年で体長6cm位になり繁殖できるようになる。

こんな感じのザリガニなんですが、ハサミと赤い体でカッコいいので子供達にも人気があります。また、その繁殖力からかなり身近なところで見ることが出来ます。結構身近な公園等の沼などにも、たぶん生息していると思います。

ザリガニ釣り

アメリカザリガニが生息している場所であれば、釣ることは簡単です。雑食性のため、餌は何でも食べるのでたまたま生息を確認した場合、身近にあるものでとりあえず釣ってみるといいと思います。

用意するもの

  • 糸 凧糸や水糸(1.5号~2号位)
  • 餌 イカの足等
  • 竿 無くてもいいが、あったほうがカッコいいかも。(1m位の棒切れ)
  • タモ網(水面から出す時に逃げることが多いのであれば完璧)
  • バケツ等 釣ったザリガニ入れ

 糸は何でもいいですが、細い凧糸だと餌を縛り付けるのに楽ですね。水糸の場合、1.5号位の太さが一番安いのが売ってそうな気がします。一応、身近に糸になるものがあれば、何でも大丈夫ですよ。

竿は1m位の枝か何か落ちていたらそれを使いましょう。無くても全然大丈夫ですが、あるとちょっと気分がいいですよね。

餌はイカ・タクアン・殺して皮を剥いたカエル・ザリガニ自身の尻尾の肉等何でも大丈夫です。一応イカの足あたりが無難ですかね・・・

釣り方

糸の先にイカの足を縛り付け、もう一方は竿に縛り付けてポーンと投げ込みます。この時、竿の尻を土に刺しておくか手で持っていてください。ザリガニは引きが強いので置いておくと仕掛けを持っていかれてしまいます。

しばらく待っていると、糸がピンと張ります。そうしたらゆっくり引き上げます。

この時に注意するのは、ザリガニは水面から空気中に出る瞬間にハサミを離してしまうことが多いんです。タモ網があるのなら、水面に見えたところでタモ網ですくってやります。水面から出ない限り、ほぼ餌を離さないので安心してすくって下さい。

タモ網が無い場合は、水面にいるうちに出来るだけ近くに寄せ、一気に引き上げます。水面と陸が近い場合は結構成功しますが慣れないと難しいかもしれません。数を多く釣り上げたいならタモ網があったほうが良いですね。100円位で安いものが売っているはずです。

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アメリカザリガニの飼育

アメリカザリガニの飼育は簡単ですが、注意点がいくつかあります。

まず、一番の問題なのですが、多数を飼えないということです。

30cm水槽なら雄雌一匹づづ、60cm規格水槽で4匹といった感じです。というのも、縄張り意識が強いため、多頭飼いをすると喧嘩をし、勿論共食いもします。

しかも、入れた匹数分の隠れ家も必要です。パイプ等のトンネル状のものを入れてあげザリガニの隠れ家を作ってあげないとさらに喧嘩、共食いの元になります。

出来るだけ、底面積の大きい容器で少数飼いをすることになります。

水槽の準備

  • 出来るだけ底面積のある水槽(逃走防止に何か蓋のようなものも必要)
  • 底砂 細かい砂を3cm位の厚さで
  • 隠れ家 欠けた茶碗でも何でも良いので生態の数だけ
  • 水草 アナカリスやマツモを水面に浮かべておく
  • フィルター 投げ込み式・壁掛け式・上部式フィルター

水槽の底面積は、あの大きなザリガニが余裕をもって飼育できる大きさを。

底砂は細かい砂か土がいいのですが、砂の方が手入れが楽です。また、ザリガニは自分の平衡感覚を保つ為に触覚の部分に砂を入れます。脱皮すると取れてしまうのでまた砂を自分で入れます。潜ったりもすると思うので細かい砂を必ず入れてあげましょう。

ザリガニは神経質なので隠れ家がないとストレスが貯まります。また、隠れ家を入れることでテリトリーを狭めることが出来るので喧嘩等の対策になります。

水草は入れても、切られたり食べられてしまうので、最初からアナカリス等を浮かべておきましょう。入れておけばザリガニのいざという時の食料にもなります。

フィルターは絶対に必要です。エアレーション効果も期待できる投げ込み式が便利なのですが、水質を結構汚すので浄化能力が心配です。小さい水槽なら投げ込み式か壁掛式、大きい水槽なら上部式のフィルターがお勧めです。水槽じゃない容器で飼う場合は投げ込み式フィルターで決まりです。

飼い方

ザリガニは丈夫で環境適応能力も高く飼いやすい生き物です。

水槽に砂を3cm位の暑さに敷きます。

水は普通に魚を飼うよりも多少上を開ける程度(逃亡防止)入れます。蓋になるものは絶対に必要で、無いと直ぐに逃亡を図るので逃げないよう工夫してください。

ここで、水をたっぷりと入れるのは、よく言うザリガニの背が隠れる位の水量では水が直ぐに悪くなり悪臭も出るし手入れも大変になります。水は普通に一杯に入れエアレーションが正解です。そして、ザリガニは4年~5年位生きるのでフィルターでのバクテリア育成も考えたいところです。そこでも、水量の多さが味方してくれるはずです。

水換えは月に2回4分の1程度交換してあげれば大丈夫です。大量に飼う事が出来ない分、水換えは水量にゆとりがあるため適当でいけると思います。

餌は何でも食べますが、水質管理を考えて配合飼料がいいと思います。ザリガニの餌というのが安く売っているのでそれを与えてください。

アメリカザリガニの雄と雌の見分け方

ザリガニのオスの特徴

  • ハサミが大きい
  • 胴と尻尾の分かれ目に一対の長い足があり生殖器になっている

ザリガニの雌の特徴

  • ハサミが小さい
  • 尻尾の足が子供を抱卵する為に雄よりも長い

 見分け方は、ハサミの大きさでは解りずらいと思うので、ザリガニを裏返します。

一番前に大きなハサミ、その次に4本づつの足があり、胴と尻尾の分かれ目があります。胴と尻尾の分かれ目の一番最初に前足の方に向いた白い長い足(生殖器になっている)があるのが雄です。そしてその後ろの足は短いです。雌は最初の長い足は無く、抱卵のために全ての足が長めになっています。一見ヒゲのようですが、足と分類されています。

画像が無くて申し訳ないですが、実物を見ると直ぐに納得してもらえます。

アメリカザリガニの繁殖

アメリカザリガニの繁殖は夏場に行われます。春先から雄と雌を一緒の水槽に入れ飼育していると、交尾します。その時に雄は雌を仰向けにし、ハサミを押さえ込んで交尾します。余計なことのようですが、大切なことなので書きました。ここで言いたいのは、ハサミの取れてしまった雄だと交尾出来ないということです。(^^;

ザリガニが交尾し、雌の抱卵を確認したら雄を水槽から出しましょう。

さて、そろそろ準備を始めますか!何の準備かって?

もちろん、ザリガニの貰い手探しです。というのも、ザリガニは一度に数百個の卵を産みます。

孵化した後は水槽の中は赤ちゃんザリガニで一杯になります。そして、体長2cm位になると共食いを始めます。小さいうちは脱皮が盛んなのでそれも影響しているのだと思いますがどんどん数が減っていきます。ですが数百匹の多頭飼い出来ないザリガニ達はとても飼い切れないでしょう。

もう一つの提案としては、ザリガニは結構いい値段で売れます。ザリガニが成長して大人になるまで2年間、巨大な容器を用意し飼い続け販売者として生きて行くことです。そういえば何年か前にテレビで埼玉県で一人だけのザリガニ漁師の話をやってました。儲かるらしいですよ。(^_^)

では話を戻しますね!

水温によりますが、3週間~2ヶ月で卵が孵化します。

孵化した赤ちゃんザリガニ達(4mm位)がお母さんザリガニのお腹から離れて動き回りだしたらお母さんザリガニを水槽から出します。赤ちゃんザリガニの餌は、普通のザリガニの餌で大丈夫です。

そして、体長2cm位になったら水槽を共食いしない程度の余裕のある物に分けます。この時にどれだけ余裕のある容器にするかでザリガニたちの生存個数が変わります。

最後に

以上、暇人のつぶやきに付き合ってくださり、ありがとう御座いました。

あ、売って儲かったら、何か下さいね!(^_^)

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